転生したらスライムだった件（1期） 視聴完

異世界転生物だという以外全く前情報なしでの視聴。おもしろくあってほしい。

 

 

１話　暴風竜ヴェルドラ

 

・主人公の年齢、３７歳。にしては顔が不自然に若い。　数名のネット配信者たちが思い出される。ごるもあ、しんやっちょ、関慎吾…

 

２話　ゴブリンたちとの出会い

・主人公は物体や他のモンスターを吸収することで強くなるスライムです。封印されたドラゴンを助けるためにそいつを吸収するのですが、おそらくこのドラゴンのちからで俺tueeするのでしょう。それだと「さすおに」と変わらない気がするのですがどうなるのでしょうか。

３話　ゴブリン村での戦い

ゴブリンの村を狼から難なく守ったことでマンセーされるスライム。スライムというモンスターは、一般的に雑魚キャラの代名詞として認知されてると思うのだが、この作品におけるスライムはモンスターを吸収してその力を得ることができるかなり強いモンスターとして位置づけられているらしい。

タイトルが「転生したら魔王だった」とか「転生したらドラゴンだった」とかだとハナから俺tuee系の展開が読めてしまう。だからそのような潜入見を避けるために戦略的にタイトルにスライムを入れたのだろう。結局やってることは俺tuee系だが。

 

４話　ドワーフの王国にて

鍛冶屋が剣を鍛えるために必要な材料をたまたまスライムが持っていたりとご都合主義の展開がなろうらしい。

 

5話

鍛冶屋が仲間になった。

 

6話　

ヒロインっぽいやつが登場した

 

７話　

・ヒロインっぽいやつの正体は炎の精霊イフリートだった。暴走するイフリートの炎攻撃でスライムは絶体絶命　・・・などとということにはならずスライムのスキルで攻撃はすべて無効化された。これではさすおにと変わらない

・OP映像を見るに、そのうち主人公は人間の姿になるようだが７話にして未だにスライムのまま。意外と引っ張る。

 

8話

・ずっと思っていたのだが主人公のスライムがかなり不愉快。根拠のない全能感とそれに対する屈託の無さがニートの妄想全開というかんじで癇に障るのだろうか。

 

・スライムがヒロインっぽいやつを吸収して女体化（？）するという予想外の展開に。

 

 

・OP見れば見た目が似てるから予想できた展開だったけどスルーしてた

 

9話

鬼に襲われるがスライムが撃退

 

10話

内容忘れた

 

11話

このアニメ見た人ならわかると思いますが上の画像の右の男がしゃべらない三段落ちはくどすぎる。私のyoutube動画より寒いかもしれない。私がもうすこしいそがしかったらこのギャグを連発された時点で製作者にセンスなしとみなして視聴打ち切りを検討するレベル。

 

・これ２０１８年のアニメだったか。料理下手な女キャラがまだ生き残っていたことに困惑する。この世にはまずいカレーをつくる人種がいるが料理なんて手順通りにやればまずくなりようがない。王将の文野社長もまずいカレーなんてないわ、と言っている。そうあるべきなのだ。

 

12話

ゴブリンだのユニークモンスターだの…　遡ると指輪物語に行き着くファンタジーや、それをもとにした和製RPGのコンテキストを自明のものとして作品に放り込んでしまう作者の屈託のなさは、やはり受け付けない。無論これは好みの問題でしかないのだが。

 

13話

主人公側が無双する回

 

14話

スライムたちはオークに勝った。

いまさらだがつまらないアニメだなぁ、、

 

15話

オークとの「戦後処理」は、みんなで協力するということで手打ちに。小学生レベルのご都合主義だ。

 

16話

初登場したキャラクター。ふたつ名は破壊の暴君（デストロイ）（失笑）

 

・こ、これは伝説の忍術、螺旋丸？！　この術を使えるとはやはり天才か…

 

 

・スライムの村に連れて行けとダダを捏ねる魔王に対して

 

スライム「今度から俺のことはリムルさんと呼べよ」

魔王「ふざけるな逆なのだ。お前が私をミリム様と呼べ」

スライム「じゃあこうしよう。お前をミリムと呼ぶから、お前は俺をリムルと呼ぶ」

 

じつにうざい。他人が、自分と対等かそれ以下の立場でなければ気がすまないとかsyamu_gameみたいなやつだな。

そういえばsyamuさんも「なろう」に小説を投稿してたっけ…

 

17話

・アマゾンプライムは広告流すのやめてくれぇ？

スキップできるとはいえうっとうしい。広告のおかげで低価格なのかもしれないが。

 

・このアニメ、「さすおに」と同様に幼稚な「俺tuee」系なのは疑いないのだが、「さすおに」ほどの突き抜け感がなく突っ込みどころに乏しいのがブログの題材としての悩みどころ。だいたい幼稚のひとことで片付いてしまうから。１話で洞穴の中でアイテムとかモンスターを吸収したりしてたときは、「さすおに」と違って、辛うじて成長する描写くらいは入れるのだな、という感想をもったのですが、勘違いだったようです。

 

18話

・つよいモンスターがスライムの街を狙っている模様。どうせ勝つのだろうが。。。

・惰性で見てる。小説とかアニメを完走しないと気がすまない性格で損だなーと思う。

 

19話

スライムたちの勝利。おめでとう。

 

20話

・スライム「こうしておれは旅立った。この世界に転生して２年、はじめて人間の国を目指すのでちょっとだけわくわくした気分だ」

 

…２年経ってたのか

 

21話

このアニメのはじめのほうで、スライムは美少女勇者を吸収して人間体になったのですが、その美少女勇者の教え子たちに会いにいってバトルすることに。

10歳くらいの子供相手に無双してマウントを取っていて情けない。

 

22話

原作の長さにたいして尺が足りてないから尻切れトンボで終わりそう

 

23話

やはり中途半端な終わり方でした。2期もありますが多分みません。24,25話は外伝ということで見なくてもよいのでしょうがここまできたので一応視聴します。

 

24話

過去の話

 

25話

茶番。

 

総評

進撃の巨人のような極限状況のアニメがヒットしたあとに本作のような緊張感のカケラもない作品が人気を集めたのは揺り戻しか、あるいは単純に視聴者層がちがうだけなのか。

本作に比べると、「魔法科高校」はネタとしては笑える部分が少なくともあったという点で相対的に評価が上昇するという予想外の事態になりました。

 なろうが原作のアニメの人気は無視し難いものがあり、その秘密を知りたいがためになろう系アニメを見始めたのですが、全然おもしろくないので正直きついです。全然面白くないことがわかっただけで収穫とします。