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まつたけ大王のブログ

おもしろブログ

「かぐや様は告らせたい」の感想

プライドの高い男女がいかに相手に告白させるかというストーリーのコンセプトはおもしろいと思った。

 

白金と四宮かぐやのやりとりはややもするとモノローグ的になりがちだが、生徒会書紀の藤原というキャラクターの存在によってかろうじて対話的な空間が成立している。

 

 

日常系アニメの見方

 

日常系アニメはニヤニヤしながら見るのが正しい。というより真顔で見ることができるような日常系アニメなど見る価値はない。

 
視聴するうちに自然と薄気味悪いにやにや笑いが浮かんできてしまうかどうか否かがその日常系アニメと視聴者との相性を測る指標になる。
 

何歳の男であろうと美少女キャラクターの他愛ない談笑を眺めてにやにやしている様は気色がわるい。この気色悪さに疑いを容れる余地はないだろう。しかし、よい日常系アニメはその気色悪い振る舞いを無自覚のうちに生じせしめる魔術的な磁場をもつのである。

 
私はもう美少女キャラクターはただの絵としか見ることができなくなったが、昔あのとき、にやにやしていたのが全く嘘かというとそうともいえない。
 
 

大ヒットから1年ほど経ちいまさら鬼滅の刃を読んでみた感想

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特筆する点が特にない。大ヒットした漫画だからさぞや面白いのだろうと思って読んだのだが、そんなことはなかった。

大阪を観光してきた

休日を利用して大阪に行ってきた。僕は現在東海地方に住んでいるのだが、東海に住み続けるつもりは一切なく、いずれは北の方にいかふと考えてゐる。従って東海地方に住んでいることの利を最大限利用するため、僕は元来出不精だけれど休日はできるだけ外出するようにしている。地の利を活かそうなどというケチくさい考えから始めた習慣だが外出することは結構楽しいので飽きずにすんでいる。

ベルセルクを精神分析で雑に解説する

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ベルセルクは黄金時代編で完結した漫画であり、それ以降は書き込みの多いONE PIECEに過ぎない。などというと怒られそうな気もしますが、やはり黄金時代編の完成度の高さと比べると以降の展開に物足りなさを感じてしまうという人も少なくないでしょう。

ナガシマスパーランド アトラクション恐怖度ランキング

なんの下調べもせずにナガシマスパーランドに行ったのですが、家に帰って調べたところ、日本で絶叫系といえばナガシマか富士急か、というのが世評の一致するところでした。ディズニーは建物の設計に強化遠近法を使ったり、アトラクションの演出のために神話学者を雇ったり、客をテーマパークの世界観に没入させるための仕掛けを様々取り入れているようですが、絶叫マシンのスリルを追い求めるという観点からするとテーマパークとしては別ジャンルということになるのでしょう。
 
無粋を承知の上で1位から発表していきます。「恐怖度ランキング」などと銘打ったものの、1位が圧倒的なので、それ以外は、ほとんど順位などあってないようなものだからです。

高島屋にいってきた

資本主義下では差異が利潤を生み出す。だから無数の珍品が店頭に並ぶ百貨店は資本主義の申し子だといえる。100万円を超える日本刀が売られたりしていて狂っている。おもしろい。

電波ソングの終わり MOSAIC.WAVとかあべにゅうぷろじぇくととか

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電波ソング」という言葉をきいて、一定数のひとは「もってけ!セーラーふく」という曲を思い浮かべるのではないだろうか。

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